2000.12.10
FCI西日本インターナショナルトライアル
広島県福山市芦田川警察犬占用訓練場


FCIインターナショナルは日本の大会でも春秋のJKC本部競技会と
同じとても大きな大会です。
通常、クラブ主宰の競技会では獲得ポイントは5P、ブロック競技会では7P
ですが、本大会ではなんと10P獲得できるチャンスです。


前回の徳島北ドッグスポーツTRクラブ訓練競技会での5P獲得から
はや1ヶ月、その間滋賀県であった近畿ブロック競技会を
泣く泣く諦めて、お教室のない日もゴンとゴンままっちは練習しました。
インターはそれだけ難しい競技会だと言うのは承知ですが、
全ての基準をこの日に絞り挑んだ競技会です。

朝からあいにくの雨模様(ToT)
さて?ゴンは雨の中歩くかしら?そればかり心配してました。
場所も家から30分だし、この会場はゴンは何度も足を運んだ事もあり、
インター数日前もこの場で練習したから場所の心配はまったくありませんでした。

tomo先生からのお言葉
「とにかく会場入りしたらゴンをちやほやしない、目も合わさない、
完全に無視する状態でバリケンの中にでも入れておいて」
と言われた通り、会場入りと同時にゴンは車の中に積んであるバリケンの中へ
そしてゴンままっちとゴンぱぱっちは車から離れる事にしました。
これ↑はゴンを不安にさせる作戦なんです(^^;

約3時間ぐらいでしょうか、やっとゴンがバリケンから出れるその時が
ゴンの競技挑戦の時間なのです。
雨もこの時にはやんでいる状態でした(^^)

この日の出場はアマチュアの部CD2A班
ゴンはゼッケン「26」で出場します。
紐付脚側行進

以前までは出足に「アトヘ」でスタートしていましたが今回の競技会より、「コイ」でスタート。
「コイ」と同時に減点になるのを承知で
チャーンカラーにショックを入れました。
最初の気合のようなものです。
この減点でゴンが調子に乗ったら後々の競技をまじめにやる確立が高いのです。

ゴン「わしは草むらが大好きだからピョンピョンしながら、横に付いておったのじゃ」
紐無脚側行進
↑の「紐付脚側行進とこの「紐無脚側行進がきれいにできたら、この後の問題も少ないのが今までの実績。
今回の「紐無脚側行進」は今までの競技会ではなかったぐらいのできでした(^-^)ニコ

停座及び招呼

ゴン「やっぱり草地は大好きじゃぁ〜〜〜」

と言うような感じでゴンは「コイ」の命令に走ってゴンままっちのものに着きました。
ゴンままっちの足元でクンクンと地面を嗅ぐ行為が見られたので、ココで「アトヘ」と言い誘導したのは減点対象。
伏臥
「フセ」しっかり前回同様ゴンままっちは体全体を使いゴンにフセを命じてます。
この行為もある程度の減点対象ですが、
確実にフセさそうとすると、どうしても体を使ってしまうところがあります。

実は競技前に練習で伏臥をさせたらやらなかったの。。。。きっとお腹が濡れるのがイヤだったんでしょうねぇ〜。

ゴン「わしは雨やお風呂っていう濡れる事が大嫌いだから頑固に踏ん張ってフセをしなかったけど、本番っていうのはわかってるから、ちゃんとやったよ♪」

立止
「タッテ」でも体がまだまだ出ちゃうゴンままっちそれにつられてかゴンもタッテでは指導手の前方に出てしまいます。

ゴン「おぉ〜〜またビデオ撮ってる?
わしを撮ってるんかのぉ?
カメラ(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O)ウレシーーーー!!」

相変わらずどんな時でもカメラ目線になるのはなぜ?
きっとゴンままっちが教えたでしね(笑)
常歩行進中の伏臥・常歩行進中の停座・常歩行進中の立止
前回の大会で注意されたのがこれらの3つの競技。
審査員の先生が「訓練競技には<トマレ>という競技はないのですから」
のお言葉に「トマレ」をかけずに「フセ」「スワレ」「立ってマテ」を命じなくてはいけない。
これを重点的に約1ヶ月勉強してきました。
ひとつひとつの競技はちゃんと命令通りに一回でやってくれました。
遠隔・停座からの伏臥
一番安心してできる競技はこの「遠隔・停座からの伏臥」。
「フセ」の合図にゴンもピシッと伏せてくれました◎
オテ、オカワリ
オテ、オカワリは最近ではエサ無しでもやってくれますが、相変わらずゴンは先を読んで「オカワリ」と言った時に立ち上がり歩いてアトヘをしちゃう時があるんです。。。
だけど、今回は大丈夫でした(^。^;)ホッ

ゴン「これが最後の科目じゃな」

無事10科目が終了、ゴンままっちは納得行く競技でした。
コレなら絶対に95点以上を取って10ポイントカードがもらえる('-'*)キャーキャー
って思いました。

しかし。。。。。審査終了後、今回の審査員の長谷川 彰先生
から出た言葉はゴンままっちの期待を大きくひっくり返すようなお言葉でした。
「ひとつひとつの競技はできてはいますが、一番の問題点は<常歩行進中>の競技です。
<常歩>とあるのだから、止まって合図をかけるのではいけません。
多少の歩くスピードダウンあるのはかまいませんが完全にあなたの場合立ち止まってます。これでは<常歩行進中>にはならないじゃないですか。。。。
コレを確実にこなしたらとても良い点がとれるかもしれませんからもう少し勉強をしてください。」でした。。。
えっ?全て競技自体はこなしたのに・・・ポイントカードはもらえないのかしら?
っとこの時はちょっとだけ思いましたが「でもちゃんとやったんだから」っていう気持ちの方が大きかったわ。




競技の結果は毎回のごとく本部席の横に張り出してありました。
CD2A班もすでに何匹か得点がありましたがゴンの番号「26」番が
なかなか出てこなかったけど、この時もまだ「絶対にポイント取れる点数」って
頭の中にありました。
結果の張り出し点数を書く人がいよいよゴンの番号である「26」のところに
マジックで書き込みました。
その瞬間、目の前が真っ暗になったのと、頭の上に何かが落ちてきた様な
「ガ〜〜〜〜〜ン」っという感じが。。。。。。
点数を見ると「94.6点」合格点95点まであと0.4点及ばなかったのです。
「どうして?なぜ?あれだけやったのに?」
「何かの間違え?」と何度も何度も「26」番を見たけど
そこにはハッキリと「94.6」点と書いてあるのです。
tomo先生のアシスタント、クミちゃんが横で「残念ですね。」って
言った瞬間、クミちゃんに「どうして?」って聞いてしまいました。

いつの間にかゴンままっちの目はtomo先生を探してました。
そして見つけるなり走って行ったの。
tomo先生が「どうじゃった?」って言った瞬間
あれだけやったのになんで合格できなかったのかとても悔しくて
思わず涙が出てしまったの。
でも、tomo先生は
「コレがインターだよ、簡単に10ポイントをくれるところじゃないよ。
それだけ難しいんだよ。
私だってインターで落とすことあるんだもん。
いいじゃない、ゴンがあーやって無視してたら競技はちゃんとやって
くれるって言うのがわかったんだし。
これから、その事を忘れずにまた頑張ろうよ」って。。。。。
頼りになる先生です。
ワンコの訓練士なのに、飼い主まですっかり面倒を見てくれるんだもん。



☆今回の反省☆
審査員の長谷川 彰先生が最後におっしゃった通り、「常歩行進中」の3科目
全てがまだまだ不完全だと言うのが大きな減点対称だと思いました。
他の競技もある程度の減点はあるけどね。
今回は「愛犬通信簿」がない為にどの競技で何点取れたっていうのが
わからないのです。
とにかく長谷川先生がおっしゃった「常歩」は「常歩」でを確実にこれから
勉強しないといけない。
今回は確かに今までにないゴンの動きだったけども、
前回の徳島北での競技会でも注意を受けた事を今回も
似たような形で注意を受けました。
「トマレ」という言葉すら使わないけど指導手が止まってしまうのでは
前回とさほど変わってないのかもしれません。
練習では時々ゴンままっちが歩きながらフセろ命じてフセをしてくれる時も
ありました。だけど、確実にフセさせるにはやはり止まってからの方が
確実なんです、ゴンをゴンままっちが信用してなかったばかりに
自然と足が止まってしまったのかもしれません。
ゴメンネ、ゴン。。。。




☆今回tomoドッグスクールで一緒だったワンコ☆

オーストラリアン・シェパードの「たく」ことたくみくん
たくは既にトレチャンになってるのじゃ。
今回はお母さんとはアジリティの
オープン1(スタンダード)
に挑戦!
お見事1位となり表彰台へ(^-^)//""パチパチ
ちなみに娘さんの和美ちゃんは小学生ながら
CD1に挑戦したのじゃ。

クミちゃんとゴールデンレトリバーの不二子(^^)
なんとCD2C班(一般の部)で1位!!
一般の部A.B.C班ので1位だったもの同士が
集まって「理事長賞」決定戦に出場したんだよ。

CD2C班(一般の部)の表彰台の様子。
一番高い「1」のところにはもちろんクミちゃんと不二子がいるんだけど、2位にいるのはわしの母さんなのじゃ。
実はクミちゃんは1.2位を独占してしまったの。
母さんはクミちゃんの代わりにタンゴを連れて
表彰台の上にあがったんだよ。

ゴン、母さん先に「愛犬ジャーナル」にデビューするよ(^^;
いつかはゴンも一緒に乗ろうね。


落ち込んでたゴンままっちにtomo先生が
気ィ利かせてゴンままっちを表彰台に乗せてくれたでしゅ。

今回も応援に来てくれたミチルちゃん、ちぃ〜ちゃん
そしてケビンママしゃん、ケビンパパしゃん、ケビンくん、コナンくん
本当にありがとうございました。